パチスロでは小役取りこぼし、押し順ナビのミス、パチンコにおいては右打ち/左打ちの切り替えミスや、スタート保留満タンの時の無駄打ちなどは、ある程度注意していても起こってしまいますよね。
ホールにとって都合の良い収益。客のせいにできる。
ですが、気をつけたいのは、ホールの収入源はいろいろありますが、その中で意外と割合の高いものが、これらの、客自身が気をつければ防げた収入(客にとっては損失)なのです。
つまり、小役取りこぼし、押し順ミス大歓迎というのは、ホールがそれを大歓迎している、ということなのです。
こういった打ち手のミスによるホールの収益は、ホールにとって大変都合が良いものなのです。
なぜなら、「これは自分のミスだ。仕方がない。」と客に思ってもらうことができるからです。
ホールに仕掛けられた罠のひとつ
もしあなたが1000円でメダル50枚貸出のホールで、1000円入れて40枚しかメダルが出てこなかったら、店員を呼んで文句を言い、足りない10枚を保障してもらうでしょう。
ですが、10枚の小役の目押しや押し順をミスって取りこぼしたとき、店員を呼んで保障してもらうでしょうか?
その場合は自分のミスだから仕方ない、となりますよね。(というか、保障してくれと言っても保障されません。)
そういう細かいところでも回収できるよう、ホールにはいろいろなところに罠が仕掛けられているのです。
台を打つのは人間なのだから、目押しミスやナビミス、無駄玉はどう気をつけてもある程度は発生してしまいます。
それをいかに抑えるか、についての考察と、自分なりの対策が必要なのです。
まとめ
小役取りこぼし、押し順ミス、無駄玉打ちはホールにとって貴重な収入源です。頻発させないように注意・工夫しましょう。
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