スロット2400枚規制撤廃への序章!? 進む規制緩和。

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スロットの一撃出玉上限2,400枚規制を悲観している打ち手は多いですが…このたびスロットの規制緩和が行われます。

現行機に搭載されている出玉2,400枚上限の規制撤廃への糸口となりそうな話です。

2400枚規制撤廃への序章!? 有利区間ゲーム数緩和

今回規制緩和が実施される内容としては、有利区間の継続ゲーム数を現在の1,500ゲームから3,000ゲームに倍増させるというものです。

参考記事:「パチスロ規制緩和、有利区間上限3,000ゲームに、将来的には制限廃止も」Greenbelt

これが実現されると、これまでは有利区間内に出玉を収めるために高純増のAT,ARTを搭載する必要があったものを、もう少し緩やかな出玉にするといった仕様が可能になります。

また、有利区間ゲーム数の制約から、ハマった後の連チャンでは終了が早まる…といったことも防ぎやすくなるでしょう。

この変更だけでは、まだ出玉上限の撤廃にはつながりませんが、有利区間の上限を廃止する見込みであるなど、規制緩和の方向に進んでいるということは間違いなさそうです。

パチンコではかなり射幸性の高い機種も今後登場してきますから、スロットも規制が緩和されてもいいのではないか…と思うところです。

2400枚規制撤廃はスロッターの総意か

スロット6号機のなかでも、打ち手が最も嫌っている規制が「一撃出玉上限2,400枚」という、いわゆる出玉ストッパーです。

パチスロの打ち手に対して実施された「パチスロプレイヤー調査2020」のなかでも、有利区間や出玉上限2,400枚規制に対する不満を語るプレイヤーが多数であったことが示されています。

参考記事:「パチスロプレイヤー調査発表、一撃2,400枚上限に対する不満大きく

出玉上限の規制がプレイヤーから嫌われるのは歴史的に見ても明らかで、これまでスロットでヒットしてきた機種は、なんだかんだで射幸性の高い、一撃の出玉に期待ができる機種なのです。

ここ数十年でスロットの遊技人口は激減していますが、その一因に射幸性の高い機種が無くなった、という理由があることは否定できません。

まとめ

スロットの有利区間ゲーム数の規制緩和が行われます。

規制緩和の方向に進んでいるのはありがたいことで、今後の出玉上限規制撤廃の糸口となると良いですね…。

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