パチンコ・スロット旧基準機の撤去期限の延長が確定しました!!
これまで、2021年11月までに撤去予定だった旧基準機は、2022年1月までに撤去期限が延長となります。
延長される主力機種と新期限
今回の期限延長で撤去期限が延長される機種のうち、現在ホールで多く稼働している主力機種を以下にまとめます。
機種名 | 新撤去期限 | 旧撤去期限 |
CR真・北斗無双 | 2022年1月31日 | 2021年11月30日 |
CR花の慶次2 漆黒の衝撃 | 2022年1月31日 | 2021年11月30日 |
押忍!番長3 | 2022年1月31日 | 2021年11月30日 |
魔法少女まどか☆マギカ2 | 2022年1月31日 | 2021年11月30日 |
ゴーゴージャグラー | 2021年12月17日 | 2021年7月17日 |
ゴーゴージャグラー2 | 2021年11月12日 | 2021年6月12日 |
マイジャグラーⅣ | 2021年12月17日 | 2021年7月17日 |
どの機種も人気機種であり、いまもホールで高稼働している機種ですから、ホールにとってもユーザーにとってもこの延長はありがたいですね。
延長決定の背景
今回、これら旧基準機の撤去期限延長を決定したのは、業界団体からなる「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」です。
改正の背景としては、コロナ禍の影響によりホール営業が今後より厳しくなることが予想されるため、とのこと。
この現状を行政に持ち込み相談したところ、理解を得られたとしています。
参考記事:「5号機ジャグラーなど旧規則機の撤去期限が延長 「21世紀会決議」改定」Greenbelt
また、旧基準機を毎月段階的に撤去していく新目標も制定されています。
新基準機への入替完了割合を、2021年7月末「75%」、9月末「80%」、11月末「90%」、2022年1月末「100%」…と、9月以降は毎月5%のペースで入替を進める目標となっています。
オリンピック期間中の入れ替えも可能となっていますので、そこでも順次進めていく方針ですね。
コロナ禍の影響があるとはいえ、これまでの目標通りに撤去が進んでいない現状をみると、新目標通りに撤去が進むようには思えませんが…。
期限延長の出玉への影響は
さて、今回の旧基準機の撤去期限延長は、ホールの出玉にどういった影響をおよぼすでしょうか。
基本的には、撤去までの期間が伸びたため、現在も高稼働の旧基準機では、甘釘台や高設定台が使われる可能性は上がると思われます。
しかし、それは今現在旧基準値をちゃんと出しているホールに限った話となります。
現状ですでに旧基準機は完全回収モード、というホールは少なくありません。
そういうホールが、撤去期限が伸びたからと言って甘く使ってくることは無いでしょう。
このあたりは、ちゃんと旧基準機を今も出しているホールを選んでいく必要がありますね。
まとめ
パチンコ・スロット旧基準機の撤去期限が延長となりました。
これによりホールの出玉方針が大きく変わるということは無さそうです。
ですが、純粋に人気機種の設置期限が延長になったというのは嬉しいですね。
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