パチンコの真・北斗無双3(P真・北斗無双 第3章)の新台デビューが徐々に近づいてきています。
導入開始日は2020年12月7日となっています。
初代の真・北斗無双は大ヒットし、現在も最前線で稼働している台なので、ホールもお客も真・北斗無双3にも期待をかけていることでしょう。
ですが、正直、ヒットしないだろうな~ というのが私見でございます。
真・北斗無双3のスペック
公開されている真・北斗無双3のスペックは以下となっています。
大当り確率(通常時) | 1/319.7 |
大当り確率(右打ち時) | 1/6.17 |
大当り出玉 | 10R:1,200個 7R:810個 4R:420個 3R:390個 |
真・幻闘RUSH突入率 | 56.9% |
真・幻闘RUSH継続率 | 90.0% |
遊タイム突入条件 | 低確率949回転消化 |
遊タイム時短回数 | 255回転 |
初当たり確率は初代同様、約1/320のミドルスペック。
ただ、初代と違うのは、初代のST(幻闘RUSH)に相当する「真・幻闘RUSH」の突入率と継続率が上がっています。
そしてその分、大当り時の出玉が少なくなっています。
スペックの感じからすると、現在ホールで増台され稼働している大工の源さんに近いのではないかと予想されます。(継続率は源さんより低いですが)
大きな専用筐体…怪しい香りがする。
真・北斗無双3は、新しい台枠「真焔枠(しんほむらわく)」という枠が採用されています。
画像もなんだか縦長でバランスが悪くなってしまってます。
最近出てくる機種はやたらこういった何か大きなモノがくっついている台が多いです。
ただ、こういったものをユーザーが求めているとは思えないんですよね…。
参考記事:「大きくて派手な役モノを搭載した機種が増加中。あなたが求めているものはコレだろうか? 」
真・北斗無双は、前作の無双2が大きくコケたこともあり、大幅な変更を加える方向に動いたのだとは思います。
もしこの真・北斗無双3もコケるとなったら、おそらくもう次は出ないでしょうね…。
北斗の拳というコンテンツ自体は出るでしょうが、無双シリーズとしては今後続編が出るか否かはこの台にかかっていると言っていいでしょう。
遊タイム搭載機…。
真・北斗無双3は、遊タイム搭載機です。
低確率時を949回消化すると、255回転の時短がついてきます。
時短は右打ちなので、大当り確率は高い状態で255回転。
つまり、遊タイム到達は「大当たりほぼ確定+真・幻闘RUSH突入」ということになります。
遊タイムは残念な機能…といったことを他の各記事でも書いていますが、遊タイムが搭載されていてヒットした機種は、…はて。
参考記事:「遊タイムの未来が見えた! 残念な未来が。 」
ヒットすると思われる要素よりコケる要素の方が多そうで、ホールもお客も過度な期待は禁物といったところです。
まとめ
新台の真・北斗無双3が2020年12月7日以降にデビュー予定です。
散々ヒットしないだろうとけなしていますが、打つのを楽しみにはしています。
ホールが釘を開けて来る頃まではもってほしいものです。
コメント