ホールにATMが設置されている光景は違和感のないものになりつつあります。
ですが、昔はホールにATMがあるなんてとても考えられませんでした。
今でもホールにATMが設置されているのを見ると、不思議な感じがしてなりません。
ホールにATMがあると便利ではあるのですが、すぐにお金を引き出しやすいというのは、間違いなくのめりこみやすくなるといえます。
当然ホールはそれを狙って設置しているのですが。
昔はホールのすぐそばに消費者金融のブース、が当たり前
パチンコホールへのATMの導入は、2007年から導入が始まり、いまではホールにATMが設置されていることはそこまで珍しくなくなりました。
ですが、それ以前まではホール内にATMの設置などはなく、代わりにホールのすぐそばにア○ムやア○フルといった消費者金融のブースが多く存在していました。
別にホールがそれらの消費者金融ブースを呼び寄せたわけではないのですが、パチンコ・パチスロで負けた人の需要をちゃんと狙いに来ているな~と苦笑いしたものです。
いまでも、ホールの近くには消費者金融ブース、は見慣れた光景ではありますね。
ホール内のATMは利用制限付き
ホール内に設置されているATMは、普通の銀行ATMと違って、利用制限がかかっています。以下の制限ですね。
・1日3万円まで
・月に8万円まで
・利用は1日2回まで
意外と厳しい制限がかかっているんですね。
上記の利用制限は、他のホールのATMを使用したとしても超えることはできません。
と、ここまで解説しましたが、実は、私はホール内にあるATMを使ったことがありません。
なので使い勝手はよくわからないのですが、1日3万円までしかおろせないのでは、あまり役に立たないのではないかと思ってしまいます。
ホール内のATMは使用する意味がない
パチンコ・パチスロで長期的に勝つためには、ホール内のATMは使うべきではありません。
というより、使う機会が無いといった方が正しいかもしれません。
ホールに設置されているATMは、負けがこんで熱くなった人をからめとるためのワナです。
「熱くなったら負け」という言葉がありますが、まさにその通りなんですね。冷静に判断できなくなった時点で、敗色濃厚なのです。
もし、たくさん投資することになってしまったとしても、あらかじめ計画的に必要な額を持ってきていれば、ATMでお金をおろす必要はないのです。
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