パチンコ・パチスロの規制が厳しくなって久しい今日このごろ…。
パチンコもパチスロも爆裂機が世に出ないように規制が厳しくなってきています。
最近のパチンコ台はそこまで爆裂性が規制されているようには思えませんが、パチスロに関しては確実に去勢されたような台ばかりになってきています。
昔から事あるごとにオワコンと言われ続けてきた
私は20年ほど前からパチンコ・パチスロ稼働を続けてきているわけですが、規制が強化されるたびに、「パチンコ・パチスロ業界はオワコンだ」と言われ続けてきました。
※オワコン:「終わったコンテンツ」の略。当時はオワコンという単語自体がありませんでしたが。
規制の強化をくぐりぬけるたびに、遊技人口は少なくなったものの、メーカーやホールの努力でなんとかパチンコ・パチスロ業界は終わらずに今日まで来ています。
確実に業界の規模自体が小さくはなってきていますが。
パチスロ6号機への移行は不安を感じるところ
最近のケースで言うと、パチスロの5.5号機から6号機への移行はとても不安が大きいところのように思えます。
これまでも、4号機から5号機への移行時にはパチスロは終わったと噂され、実際にパチスロの遊技人口を大きく減らしてきました。
その都度、新基準機でのヒット機種が登場したりして、窮地を切り抜けてきたという印象があります。
ですが、今回の5.5号機から6号機への移行というのは、まだ6号機側に戦力となる大ヒット機種がありません。
ホールに足を運ぶと、稼働しているのは6号機の新台ではなく、撤去目前の旧基準機ばかり…という光景が広がっています。
コロナウィルス感染拡大防止のためのホール休業要請により、旧基準機のうち爆裂機認定されている機種を除いて、ホールに設置可能な期間が延長されました。
実際にいまホールで稼働が多くついているのは、それらのわずかに延命された寿命の短い機種ばかりです。
このままずっと6号機にヒット機種が出てこないようなことがあると、業界全体までとは言わずとも、パチスロは先が思いやられるな、と思う次第です。
まとめ
パチンコ・パチスロは現在のところオワコンではありません。
ですが新基準機への移行がうまく進まないと、今度こそ本当にオワコンとなるときが来るかもしれません。
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