みなさんは打ちに行きたいけれども打ちに行けないとき、どうやって気を紛らわせていますでしょうか?
打ちたいからと言って特定日でもない日に打ちに行っても、勝てる見込みは低く、ハイエナなど勝てる戦術も限られてしまいます。
時間があるときは、1パチ/5スロやゲームセンターでお茶を濁すという方も多いのではないでしょうか。
時間が無い時は、音楽だけでも…ということもあるかと思います。
充実のサウンドトラック
打ちに行けないときに気を紛らわせようと、パチンコ・パチスロのサウンドトラック(サントラ)を聞くことはありませんか? 私はあります。
いま、パチンコ・パチスロ関係の音楽を入手することは非常に簡単になっています。
サウンドトラックを借りたり購入したりできますし、Youtubeで聴くこともできます。
一昔前までは、パチンコ・パチスロの音楽を入手することは難しく、そもそも音楽と呼べるような音楽が無い台ばかりでした。(それはそれで古き良き台として成立するのですが…)
今から15年ほど前のこと。パチンコ・パチスロがまだ今よりはるかに盛り上がっていた頃、ヒットしたパチスロ機のサウンドトラックが発売され、続々とヒットするといった時代がありました。
サウンドトラックのヒットを牽引したのは、当時大ヒットしていた「吉宗」のサウンドトラックです。
このサウンドトラックが30万枚を超えるヒットとなり、それ以降、ヒットしたパチンコ・パチスロ台のサウンドトラックは売れる、という認識の基礎となったのです。
あまりにもヒットしたものだから、ついに通信カラオケの収録曲にもなった、というのは有名な話です。
有名なアニメだとかならわかりますが、なんのタイアップもない、オリジナルのキャラクターのパチスロのBIGボーナス中の音楽が、カラオケに収録されたんですよ。
当時は驚きを隠せませんでしたね。
…とまあ、こういった具合にパチンコ・パチスロ関係のサウンドトラックは市民権を得ていったわけです。
音楽を聴くと打ちに行きたくなってしまう
いまでは、特に苦労することなく、好きなパチンコ・スロットの音楽を聴くことができる世の中になりました。
その結果、ホールに打ちに行けないときであっても、サントラがあることによりその誘惑は強くなったと言うことができます。
吉宗のせい…ではなくて、おかげ、ですね。
打ちに行けないのがわかっているのに、音楽を聴いてしまうと、余計に打ちたくなってしまうのです。
まとめ
パチンコ・パチスロ関係のサウンドトラックの市民権獲得に寄与した一枚を懐かしく語りました。
パチンコ・パチスロのサントラや動画で音楽を聞くと、確実により打ちに行きたくなります。取扱注意です。
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