パチンコ・パチスロ店(ホール)は店ごとに換金率が異なります。東京都は等価交換が禁止になりましたが、他の県ではまだまだ等価交換の店が主流です。
例えばパチンコなら等価交換だったり、3.3円交換だったり、3円交換だったりします。パチスロなら等価交換だったり、5.6枚交換だったり、6枚交換だったりですね。
店員は換金率を教えてくれません
過去に三店方式の記事で紹介しましたが、換金率もパチンコ・パチスロ業界のダークな部分が垣間見えるところです。
やってみるとわかりますが、ホールの店員さんに換金率を聞いても教えてくれません。それはその店員が役立たずなわけではなく、よく教育されたデキる店員だからなのです。
なぜ換金率を教えてくれないのかというと、それは簡単で、パチンコ・パチスロ屋は、換金をしていないからです。
そう、ホールは換金をしていないのです。換金をしていたら、それは賭博になってしまいます。
日本国内での賭博は違法です。
そこで、パチンコ・パチスロは法的に賭博ではないとするため、換金をしていないのです。
なんとも空いた口がふさがらない、雑な理屈ではありますが、昔からパチンコ・パチスロ屋はこういった闇をいくつもかかえているのです。
初見の店でハイエナするときは店のルールから換金率を予測する
店員さんは換金率を教えてくませんが、初見の店でハイエナをするときなど、換金率を知りたいときはあると思います。
そういうときは、持ち玉・持ちメダルでの台移動や、仲間うちでの出玉共有が可能かを確認すると良いです。可能な店は、たいてい等価交換ですので。
逆に、台移動や共有が禁止のホールは、等価交換ではないことが多いですね。
等価交換でない店は、持ち玉で台移動されてしまうと、再投資による換金率の差を発生させられなくなってしまうため、移動や共有を禁止しているというわけです。
まとめ
換金率をホール店員に聞いても教えてくれません。初見のホールで換金率を確認したい場合は台移動や出玉共有ができるかどうかで推測しましょう。
[参考記事]
コメント