新型コロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言が首都圏の一都三県に出されます。
昨年2020年のゴールデンウィークには、緊急事態宣言でホールは営業自粛を余儀なくされました。
あの悪夢が再来する可能性は十分にあり得ます…。
緊急事態宣言の再発令…対象は
政府は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一都三県に対し、1月7日に緊急事態宣言を出す決定を下すようです。
今回の緊急事態宣言で対策が取られるのは主に飲食店とされています。
対象の一都三県の飲食店に対し、営業時間の短縮を求める要請が出される見込みです。
参考:「再びの緊急事態宣言で戦々恐々とするパチンコ業界。「生贄」の悪夢は繰り返されるのか?」Yahoo!ニュース
いまのところ、パチンコホールに対して営業自粛を要請するといった話にはなっていません。
パチンコホールは人と人との対面式ではなく、これまでクラスター(集団感染)の事例もないためです。
今後の状況次第ではホールの営業自粛もあり得る
ですが、今後さらに感染が拡大した場合、飲食店に限らずパチンコホールも時短営業の要請が出たり、といったことは十分に考えうることです。
たとえ時短要請が出なかったとしても、飲食店やその他の人が濃厚接触しうる施設(カラオケ、アミューズメントなど)において営業が制限されるとなると、パチンコホールだけがのうのうと営業できるはずはありません。
緊急事態宣言下で営業を続けるというのは、かなりの風評被害を受けることになる、ということを、一度目の緊急事態宣言でホールは学んだはずです。
ホールへの時短要請にとどまればまだ良い方で、営業自粛要請の再来となる可能性も十分にあります。
再びホールが営業自粛に追い込まれたら
最悪のケースとして、もしホールが営業自粛に追い込まれた場合、かなり悲惨な状況になります。
営業自粛期間にもよりますが、まず、経営破綻におちいるホールが出てくるでしょう。
昨年のゴールデンウィークの営業自粛に加えてさらに今回の自粛となれば、廃業となるホールが増えるのも当然のことです。
ホールの営業自粛は、我々プレイヤーとしても、ただホールに行かなければ良いだけ、という話ではありません。
ホールは廃業までいかなかったとしても、営業再開後の釘調整・設定状況が悲惨なものになることは間違いありません。
結局、我々プレイヤーが、営業していなかった期間分の割を食うことになるのです。
まとめ
緊急事態宣言の再発令が一都三県に向けて出されます。
現在のところ、パチンコホール営業に関する要請は無いようです。
ですが、パチンコ業界も、我々プレイヤーも他人事ではありません。
今後の感染状況や、緊急事態宣言の内容には要注目です。
コメント