ほぼすべてのホールが営業自粛するゴールデンウィークが終了しようとしています。おそらく、ゴールデンウィークにほぼすべてのホールが営業していないなんて、もう今後一生見ることの無い光景かもしれません。
緊急事態宣言の解除が5月末まで延長されたことで、ホールの営業自粛も最低限そこまでは延長されることでしょう。(一部営業自粛を無視するホールはあると思いますが。)
自宅で楽しむ用の実機を購入する人が増加
そんな中、ホールでパチンコ・パチスロを打てないからと、実機を購入して自宅で稼働を楽しむ、という人が増えているようです。なかには、自宅の一室に複数の台を並べて、ホールのように家パチ/家スロを楽しむ猛者もいます。
多くのホールが営業自粛してしまい、普段から稼働している人が、これを機に実機購入に踏み切るというのは、パチンカー/スロッターであれば気持ちはわからなくないはずです。
私も昔からずっと、実機が欲しい!と思ったことは何度となくありますが、結局買わずでした。
やはりどうしても場所を取ってしまうというのと、実際にお金を入れた勝負でないとすぐ飽きてしまうだろうな、と思うためです。
実際スロットの実機を購入した友人も、ゲームよりは楽しいものの、すぐ飽きてしまったようです。一番の問題は音がうるさいことだと言っていました。ホール自体が騒音の塊なので気にならないですが、メダルの払い出し音などは想像以上にうるさいものだそうです。
正直、本当に実機稼働が好きで、実機をコレクションしてホールみたいにしたい!というくらいの願望が無い限りは、実機購入はおススメはしません。
ホールさながらのレートで稼働すると楽しい
それでもどうしても実機が欲しくて、購入したならば、絶対おすすめの稼働方法があります。それは「ホールで稼働したつもり貯金」です。
通常営業のホールの設定である「設定1」や、「ボーダーを下回る釘」に設定しておき、あらかじめある程度の金額(20万くらい)を台の中に入れておきます。お金が無い場合は保留でもいいですが。
そして、そこから通常ホールに行った場合と同じように1,000円ずつ入れて稼働するのです。
大当たりを引いて出玉があれば、その分を台の中に入れたお金からキャッシュバックします。そうすると、もうほぼホールで稼働しているのと変わりませんよね。これならアツい状況をホールと同じように楽しむことができます。
当たればお金が増えます(見た目では)し、ホールの通常営業と同じように期待値はマイナスであるため、長期的に見ると確実に貯金することができます。
実機が無かったとしても、実機シミュレーターなどのゲームで同じように稼働したつもり貯金をすることもできますね。ここ最近の例のようにホールに行きたくても行けない場合もそうですが、特定日でもなんでもない日に、どうしても稼働したい!という場合に使える貯金方法だと思います。
まとめ
実機や実機シミュレータを使った「ホールで稼働したつもり貯金」は効果バツグンです。
現在のようにホールが営業していない場合や、平常時であっても特に特定日でない日にどうしても打ちに行きたくなった場合におススメです。
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