昔に比べると、パチンコパチスロで勝つための情報は入手しやすくなりました。
今の時代、機種に関する情報や、ボーダーライン、期待値の情報はインターネットで調べればすぐに出てきます。
これ自体はパチンカー・スロッターにとって良いことではあるのですが、もちろん、誰にとっても良いことばかりではありません。
ホールや、パチンコパチスロで勝っている人にとっては死活問題なのです。
差別化がしにくくなった
情報化が進み、勝つための基本的な情報を持つ人が増えた結果、ホールはお客から簡単には回収できなくなったため、より回収の度合いが高まりました。
パチンコパチスロで勝つための難易度は上がってきていると感じます。
ひと昔前は、パチンコパチスロで勝つための情報はパチンコパチスロ雑誌を読んで勉強し、自分で仮説を立てて立ち回る、といった行動が必要でした。
なので、フラッとホールにやってくる、知識のない常連のオジさんオバさんとの差別化が図れたのです。
だが、お察しの通り、現在はオジさんオバさんまでもがこれらの情報を入手する術を心得ている人が増えました。
また、賢い若者に至っては、みなインターネットで調べた知識を持った上で打ちにきます。
つまり、パチンカー・スロッターの絶対的なレベルが上がったのです。
そうなることで、ホールは単純に知識もなくギャンブルをしに来る人からガッツリ回収する、というシナリオが描けなくなったというわけですね。
もちろん、そこで回収できない分のシワ寄せは一般のプレイヤーに回ってきます。
最近のパチンコパチスロが勝ちにくくなった、と言われるゆえんはこういったところにもあるのです。
まとめ
情報化によりみなが勝つための情報を手に入れやすくなりました。その結果、差別化がしにくくなり、簡単には勝ちにくくなってきました。
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