パチンコ・パチスロをしたことのない人が、パチンコ・パチスロを打つと、見える世界が変わってくる、ということは確実にあります。
今回は、パチンコ・パチスロを打ったことの無い人が、打った後に変わる意識を4つ挙げてみます。
おそらく、誰もが経験している意識の変化なのではないでしょうか。
良くも悪くも、考え方は変わるよね~。
一度経験すると変わる意識4つ
パチンコ・パチスロをまったく打ったことの無い人が初めて打つと、それ以降、以下のような変化の起こることが多いです。
- パチンコ屋が見えるようになる
- ハマる人のいる理由がわかる
- 業界規模の大きさがわかる
- お金に対する考え方が変わる
パチンコ・スロットを初めて打つというハードルは低くはありません。
ですが、それを乗り越えた人には、上記のような意識の転換が起こります。
身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。
パチンコ屋が見えるようになる
パチンコ・パチスロを初めて打つと、それ以降、パチンコホールが見えるようになります。
これは比喩的な表現ではありますが、まさにこの通りの体験をした人は多いはずです。
それまで空気であった(むしろ邪魔だとすら思っていた)ホールが、いっせいに見えるようになるのです。
私も遠い昔、初めてホールに行って以降、一気にホールが見えるようになりました。
駅前や自宅近くなど、よく知る道を通るときでも「あ、ここにホールなんてあったんだ~」と後から気づくことがあったものです。
この変化が、最も大きい意識の変化なのではないかと個人的には思います。
ハマる人のいる理由がわかる
パチンコ・パチスロを打つと、その楽しさがわかってしまい、ハマる人のいる理由がわかるようになります。
たいていの場合、初めて打つ前よりも打った後の方が、より打ちたくなっているはずです。
ギャンブルに潜む依存性もその衝動を高めるので「これはハマる人がいるのもわかるわ…」となります。
もちろん、私も初打ちのときそうなりました。
業界規模の大きさがわかる
これは初打ち以降というよりはしばらく経過してからわかってくることですが、パチンコ・パチスロが日本において巨大な産業であるということに気づきます。
パチンコ・パチスロユーザー(お客)、ホール店員、ホール経営者、台メーカー、中古業者、…等々
多くの人がパチンコ・パチスロ業界に関わっていることがわかってきます。
また、いかにパチンコホールが多いか、ということにも気づくでしょう。
どの駅前にもほぼ必ずギャンブル施設がある…なんて国は他にありませんよ。
お金に対する考え方が変わる
パチンコ・パチスロを打った後は、お金に対する考え方が変わります。
必死に働いて稼いだ3万円が一瞬で消し飛ぶこともありますし、その逆もまたしかりです。
大勝ちしたときなどは、働くのがバカらしくなったり、お金遣いが荒くなったりするものです。
ですが、ここでいう「お金に対する考え方が変わる」というのは、上記のような衝動的・刹那的なものではありません。
自分のお金をリスクさらすという感覚が身に付くというものです。
「投資」する感覚というか、入れたお金が戻って来る前提で一旦手元から離す、という感覚ですね。
この感覚は、ギャンブルも投資もしない人は学ぶことができません。
「ギャンブルをする人は投資に向いている」という話を聞くことがありますが、まさにこの「自分のお金をリスクにさらす」感覚が鍛えられているからでしょう。
まとめ
パチンコ・パチスロを初めて打つ前と打った後で、変わってくる意識を4つ挙げてみました。
どれもある程度納得していただけるものではないかと思う次第です…。
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